皇太子からの申し出
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「この素晴らしい料理を、それから今後出てくると思われる料理を、好きな時に食べに行けます。本音を言うと、皇宮で腕を振るってほしいくらいですけどね? 独占するべきではありませんから。店を開いてくれたなら、ますます帝都も活気を増すでしょう」 ジェラルドの声音からも眼差しからも、嘘は感じられなかった。 口調こそ穏やかだが国のことを、帝都のことを考えていることが伝わってきた。
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