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そして恵理がどんぶり店を開こうと思ったのは、異世界で米食を広めようと思ったからだ。
レアンと知り合い、ティートから申し出を受けて場所こそ変わったが、元々の気持ちは変わっていない。
それからどんぶり店を営む中で、恵理は作った料理を食べて貰い、美味しいと喜んで貰えることが嬉しいと気づいた。
もっと喜んでほしくて、カレーを作る為にと昔取った杵柄でアジュールの武闘会に参加し、香辛料の継続した買取の権利を得たくらいだ。
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