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××新聞 朝刊
2019年11月21日の午後15時頃、東北地方某所の山村で、当時4歳で誘拐された小島菜都さん(現19歳)が1人で道を歩いているところを地元住民により発見・保護された。
小島さんは2004年の7月26日、当時住んでいた四国地方某県で行方不明になってから、およそ15年間消息がつかめなかった。
発見時には髪は伸び放題、裸足で、破れと汚れの激しい着古した白色のワンピースのみを着ていた。
自分の名前、年齢、出身地に関する記憶があった。
ただし家族に関しては、母親の名前を"ぽっぽさん"などと話しており、混乱がみられた。
これまでどこで暮らしていたかなど、詳しいことはまだわかっていないが、どこかで監禁されていた可能性が高い。
今後の捜査が注目される。
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