甲賀忍者、甲子園へ行く２【甲子園編】

あらすじと登場人物紹介

登場人物紹介

【ピッチャー　白烏結人(しろからす　ゆいと)　背番号１】
甲賀一の手裏剣使い白烏家に生まれる。
幼い頃から鍛えられた指の力で超速球を投げ込む。地方大会の準決勝前まではノーコンであったが、準決勝で覚醒。完全に直ったのかまでは不明。
業名(わざな):閃烏(せんがらす)

【キャッチャー　滝音鏡水(たきおと　きょうすい)　背番号２】
甲賀の軍師たる滝音家に生まれる。
洞察力、読みに優れ、扇の中心を守る甲賀高校野球部の頭脳。
マネージャーの伊香保由依(いかほゆい)とは両想い？
業名:いまだ不明

【ファースト　道河原玄武(どうがわら　げんぶ)　背番号３】
巨躯を誇る甲賀の守り神、道河原家に生まれる。
幼い頃は相撲に明け暮れ、ライバルの野球転向を知り野球部へ。
準決勝前までは真ん中真っ直ぐ以外は当たらなかったが、準決勝より覚醒。今は果たして……。
業名:涅槃寂静(ねはんじゃくしょう)٠剛力(ごうりき)

【セカンド　月掛充(つきかけ　みつる)　背番号４】
月へも届くと伝説化された跳躍一族、月掛家に生まれた小兵の二年生。
猿飛佐助に憧れている。
たまたま観たプロ野球中継で、現代の佐助と呼ばれる選手のプレーを観て野球部へ。好戦的。
業名:月光(げっこう)٠繊月(せんげつ)

【サード　蛇沼神(へびぬま　じん)　背番号５】
ひねくれた性格でなければ、振ることすらできない蛇剣を代々伝承する蛇沼家に生まれる。
容姿も性格も優しい神は、救ってくれた副島に恩義を感じ、三人目の野球部員として加入する。意外性の７番打者。
業名:いまだ不明

【ショート　桐葉刀貴(きりは　とうき)　背番号６】
甲賀一の剣士一族、桐葉家に生まれる。桐葉家にて預かる国宝の強盗殺人事件にて父を亡くす。
居合の構えから多彩な業を繰り出す甲賀高校のポイントゲッター。
業名:水月刀(すいげつとう)・舞葉斬(まいはざん)・草薙(くさなぎ)