第一章 『タイミング』
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第一章 『タイミング』
~青砥一紗~ 「一紗、どんな風?」 「うん、時間どうりには間に合うよ」 私は四つ切にした豆腐を、慎重に小皿に乗せる。 それを、10人分。 作り終えると大きな業務用冷蔵庫に保存して、次の料理に取り掛かる。 今日は和食だ。具沢山のお味噌汁に、煮魚、天ぷらの盛り合わせ。冷ややっこと、付け合わせを数品。デザートには庭で取れたみかんを使ったゼリー。
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