67人が本棚に入れています
本棚に追加
/8ページ
「うん。私も教えてもらえなかったの。訳ありなのかもね」
「こんな可愛い女の子を振ったとは。バカだね……」
すると涼太が今度、会いに行くと言い出した。
「だって、これって、ワンダーランドに行けば会えるんでしょう」
「でも仕事中だしね。上手く声をかけないとね」
そんな萌子の話に司もうなづいた。
「やめとけ。迷惑だし。涼太は彼女が欲しければバイトしろ。そこには1人くらい居るから」
こうして幼馴染達の飲み会は終わった。
最初のコメントを投稿しよう!