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13 なぜか東北が呼んでる?
オーストラリアに留学したり、ワーホリ行ってきた友達はたくさんいるけど
ヨーロッパの友達が増えたら
なんだか、オーストラリア人たちのおおらかさとか、太平洋で地理的にも近いし、いろいろ混ざりあった文化で、アジアにも詳しい人も多いし
オーストラリア人の友達がなんか優しくて居心地が良い人が多いことに気がついた。
北欧人は背が高くてイケメンだけど、几帳面で真面目なオタクな感じが、ちょっと疲れる男子に猛アプローチされて、心身共に暗すぎるアプローチに疲れ切ってたから
そんな時は、オーストラリア的な心が広くて明るい友達と話をすると癒される。
日本語も英語のネイティブで、大陸的でおおらかな優しい友達が増えていった。
なんか、元彼?!のスウェーデンとオランダのハーフの話を聞くと、みんな、なにそれ?
やばくない?
暗すぎるー オタクじゃんとか言って一瞬間違えて付き合った元彼くんをわたしのかわりにディスりながらも、わたしの間違えに対してはジャッジしないで、いてくれるような優しいかんじ。
わたしも疲れてる時は英語ネイティブではないから日本語のほうが楽な時は、ニュアンスを、英語でこんなことが言いたいんだけど
とか、日本語でこんなかんじかな?とか両方ネイティブなオーストラリア人が話しやすいし楽だった。
15歳でニュージーランドに行っていたから南半球の英語とか優しいかんじはなんだかほっとする、やっぱり気候が暖かい場所の島のひとたちは優しいし落ち着くしノリが合うのだよぬたぶん。
Dくんは、オーストラリア人で、日本語も英語もとても上手だ。
私が日本語に英語を訳すのに苦戦していると、すごくわたしが言いたいthe ぴったりくる単語をぴたっと探してくれる男子だ。
それはもうあまりにもぴったりな単語を探してくれるから
おもわず、結婚してくれーって冗談で言ってしまったほど。
でも、でも、彼は単身赴任でこれから、仙台に仕事で行ってしまう。
あーあ。しかし、
あ、そうだ、でもわたしも、東北についての旅行記事を取材して来いって言われてるんだった。
メガネT部長に。
Dくんにたまたま取材の時に東北で会えたら、わざわざ自分を追いかけてきたってドン引きされないかな。
前にトラウマになる思い出がありましてね。
その時は旅行サイトの記事を書くために取材で、スウェーデンに行っていた。
でも、そうゆう仕事があることをよく理解していない英語の先生がスウェーデン人で。
たまたま夏休みでスウェーデン帰ってたから、じゃあfikaカフェでもするか?
ってことでストックホルムで会うことになったのね。
そしたら、直接会ったら
ほんとに来ちゃったのかよ ウケるー
みたいなすごい馬鹿にしたかんじで、
いやいやあなたのために、きたんじゃないから
仕事の取材だし
って言ったら、、
そんな仕事聞いたことない とか言ってまるで信じない。
ほかの友人にも会ったら、
なにその仕事、自慢?
とかいわれて
私の仕事の話をしたら、うらやましいのか僻んだか、
嘘つかれたと思い込んだのか。
それから連絡が取れなくなったひともたくさんいるし。ほぼ仕事の取材のアポ取りはとれるけど
年下の男子はことごとく僻まれて全滅状態。
普段の学生生活についても、インタビューしたいのに。
なにそれ?mは何人彼氏がいるんだ!とかぶち切れるひと多数。
羨ましいならわかるけど、スウェーデン人は暗いというか。
ひがみ根性が全開といいますか。
英語が母国語じゃないから、ボーイフレンドと
男友達を理解を勘違いしたひとが多いかんじがするんだけどね。
メールフレンドやぺんパルとかね、日本語を英語に訳すのって難しいんだよね、特に恋愛系になると
みんな傷つきたくないから、変なところで、心を閉ざしがち、だいたい勘違いなんだけど
遠距離で離れてると一度誤解されたら最後で、ブロックされたらもう、終わりだしね。
まあそんなかんじで。
旅先で、男子に気楽に会うのは、何かと問題が起きそうな気配が多数。
Dくんは、フランクに話してくれそうな雰囲気だしおおらかな友達も多いオーストラリア人だし
大丈夫だと思うけど
年下男子は、独占欲と、ジェラシーネガティブが半端ないけど
Dくんは年も近いし、日本語もかなり上手だし、大丈夫かな。
宮城に転勤になったから、仕事できたらいつでもお茶しよう?
って言ってくれてるけど。
でもな。
宮城案内してーとか言われたとして、わたし宮城にまったく詳しくないし。
スウェーデン人の友達が東京に来てる子と京都に来てる子がいるけど
SNSで、わたしがフランスの企業と共同開発でアプリを開発するイベントのレビューを書いてるのをみた
スウェーデン人の友達が、同僚にフランス人がいるの?と、かなりジェラシーモードで怒ってきて
なんかひいたというか。
だって彼氏でもないのに。
しかもフランス人はみんな愛を伝えるのが得意な人種だから!そうゆうイメージだから!
とか超怒ってるし、仕事でイベントのレポート書いただけだし。
フランス人も、イベントでお話ししてからぜんぜんフレンチテックのイベントぐらいでしか会う機会ないし、あと不動産テックのテックイベントの取材で
IT系の記事は、歩合がいいので、フランスのステーションfというパリのインキュベーションシステムを日本にも参考になるような記事を書くために取材に行けたこともあったけど。
今はコロナパンデミックで、EUシチズン以外はほぼ、入国禁止状態か、隔離されるヨーロッパへの
取材旅行の仕事は再開がいつになるかは誰にもわからない状態だし。
新しい遠隔診断アプリの取材で、ドイツ人のアプリ開発者日本在住にインタビュー記事を書いたら
もしかして、そいつが好きなのか?怒り💢💢
みたいな。
いちいち、取材記事を書いたひとをインタビューでいちいちひとを好きになってたら、わたし、どんだけビッチなんだよ。
身が持たないだろ!
わたしは仕事が大好きなだけだし。
たえず、自由に飛行機や新幹線で、いろんな場所を飛び回り、取材し、初めて会うインタビューする人の気持ちや考えを読み取り
読者にわかりやすく配信する、そんなこの仕事が大好きだ。
どうして、男性は、私の翼を切ろうとするんだろう。
仕事で飛び回る自由がなくなったら私は、たぶん元気をなくして死んでしまうだろう。
おまえは青い鳥追いかけてるだけー。
とか、おじさんたちやわたしを好きだとオリに閉じ込め独り占めしたい男子は
ジェラシーのネガティブマイナスエナジーでわたしをどっかに縛りつけて、自分の欲求を押し付け
飛び立てなくしようとする男ばかりだ。
私は自由のためなら孤独にも耐えるもん。
飛び回る仕事が大好きだから。
青い鳥を探してるんじゃない。
私自身が青い鳥だからさ。不死鳥だもん。
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