夢の赤い扉

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夢の赤い扉

また、1日が始まりました。今日は、 どんな日になるでしょう。 なんだか、あたりが温かくなり、一瞬霧が かかりました。ふと、気づいたら… 目の前に大きな赤い扉が現れました。 ん……、? なんだろう。この扉は。 迷いましたが、扉を開けることにしました。 すると、夢の中にいるみたいな、世界があたり一面に広がっていました。 ユニコーンが現れました。 「僕の背中に乗ってごらん。」そう言うと 走りだしました。 ユニコーンは、まず、お菓子の国に連れていってくれました。 そこには、見たことのないものばかり。 思わず、顔がにやけてしまいます。 でも、食べることは残念ながらできません。 なぜなら、大事なエネルギーの元になっているからです。 そう、最初の国は、甘いお菓子を見ることによって心が元気になれるように。 このたくさんの、お菓子は、子供が誰かに 良いことをしたら、甘いお菓子となって、 夢の国に運ばれます。 不思議な不思議な夢の国のお話です。 さて、次の国へと、出発です。 次は何処にユニコーンは乗せていってくれるのでしょうか。
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