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03、今日は日記の代わりにしますです
まるっきり自分のための覚書。
以前に勤めていた職場(仮に、派遣先Aとする)を辞めてからも、時々一緒にランチしたりする友達がいるんですが。
少し前に偶然、阪急梅田駅(今は正式名称が違うんだったっけ?)で会ったときに互いの仕事の話になった。
彼女はAから手を引きたいっぽかった。
「でも派遣元Bが、Aから離したくないみたいで条件に合うところ見つけてくれないんだよね」
ちな派遣元B(派遣会社B、とも言うけどさ)は派遣先Aの完全子会社。
拙エッセイ「出雲大社にGO!」冒頭で登場した職場というのはAではないものの精神的にボロボロ仕様になるという……真っ黒案件しか持ってないんかなあ。情けないなとも思うけれど、いっぱしの被雇用者が云々できる問題でもない。
「じゃあ、うち(わたしが今いる職場・派遣会社Cから紹介された派遣先Dと記号を付けよう)に来たらいいじゃん。人が足りないんだよね今。いいよ、すっごく働きやすいと思う」
とかなんとか。極めて無責任に。D管理者でもなんでもないのに、言うわたし。
「前にAにいた人がいるんだけど『全然、ここは違う』って言ってたよ。一緒に働けるなら、働きたいなって思う」
そりゃあ津波が来たら一気に飲まれそうなところに建っているビルだし笑。しかも職場ったら一階だし笑笑。
けど上司や教育担当のレベルがとても高い。まずは、それに優る条件があろうか。レベルが高いのは、ある意味で当たり前だと思う(被雇用者の我々のレベルは別として)。
そんな会話していた友達が明日、派遣会社Cの人と一緒に課長と面接するという。
ちな課長。
「優美香さんが紹介してくれた人と、木曜日に面接することになったよ」
と直々に御言葉をくださった。
「あっ、ありがとうございます。彼女、わたしとは違ってシッカリしてて頭の回転も速くて……」
米搗きバッタの如く頭を下げつつ、課長の唇を見ると。
「うぷぷっ」
と、笑いたくてたまんねえよオイ状態になっていた。マネージャーにも彼女の面接のことを伝えると、やっぱり一気に「ぷわはあ」と噴き出していた。
なんでや!
「優美香さんが勧めてくれる人なら安心だと、ぼくは思うー」
とか言ってくれたからいいんだけど。
正直、思いました。「あなたが勧めてくれる人なら、安心」と屈託なく無意識にこぼれた言葉だとしたら、それは今までなりふり構わず愚直にがんばってきた自分に対しての暗喩的な褒め言葉かもしれない。
課長も「面接に来てくれた人が、(こっちが質問したときに)しどろもどろにならんようにするわ」と仰ってくださっていたしね。
じんわり、うれしかったなあ……(どこまでも自己中心的に受け止めることにする)。
友達と一緒に働けたら一番いいなって思いますが、もしもそれが叶わなくてもいいのかもしれないとも感じます。いや、心底から一緒に働きたい人なんですけどね。
あとは、わたしの手の届かないところの展開だからね。わかんないよねー。
とりあえず彼女の面接&職場見学が終わったら、ふたりでランチバイキングに行ってきまーす(明日は、わたし。休みなんですよ)。
来月しょっぱな、温泉に行きたいかもしれん衝動がムラムラと(汗笑)。
画像は全然関係ないけど。先日、嵐山に行ってきたときのものを載せてみますね。
宝厳院にて。上下ともに、撮り方が下手ですみません。
2019/11/27 優美香
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