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4.林檎を成長させるⅠ
ここは林檎に恥ずかしい思いをしてもらう必要がありまして
衣服を脱いでもらいましょう。
「林檎、今着ている衣服を全部脱いでね」
「何で脱がないといけないの」
「それはね、貴方には色々と覚えてもらって成長させるためです」
「成長なんてしなくていいです」
「成長しないと変われないわよ」
「今のままでいいし、変わりたくない」
「しょうがないわね、林檎、衣服を全部脱ぎなさい」
「美知恵さん、衣服なんて脱ぎません」
「命令です、衣服を脱ぎなさい」
「うっ、どうしても脱がないとだめですか？」
「脱いで頂戴ね、林檎」
「わ、わかりました」
やっと林檎が衣服を脱いでくれることに理解をしているのか、
それともしぶしぶという感じなんでしょうか。
そんな事はどっちでもいいのです。
その場で林檎は衣服を脱ぎ始めていると、脱いでいる時に
私の方をちらちら見ながら脱いでいます。
林檎は衣服を全部脱ぎ終わると私にこう言ってくるのでした。
「美知恵さん、衣服脱いだよ、全部」
「それでいいのよ」
「それより美知恵さん、恥ずかしいです」
「どう恥ずかしいの？」
「だって下着姿ですよ、恥ずかしいです」
「そうね、林檎の下着姿は可愛いわね」
「可愛いだなんて………………」
「それにね、可愛らしい下着じゃないの」
「あんまりじろじろと見ないで下さい」
林檎の下着にはお花の絵柄が描かれている下着で
とても可愛くて林檎らしい下着です。
それとは別に林檎って衣服を着ている時はわかりませんでしたが、
こうして見ていると良い身体をしているのね。
良い身体をしているというのは乳房やお尻が大きいって意味で
本当に羨ましい限りです。
私なんて乳房もお尻も標準サイズなんで情けないというか
魅力的な女性じゃないかもしれないです。
林檎には下着姿になってもらっているけど、これからどういう
行動をするのが一番いいのでしょうか。
1つ1つ恥ずかしい思いをしてもらって経験させることで
林檎も成長すると信じたいです。
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