『迷い猫を拾ったら』たろまろ 様

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『迷い猫を拾ったら』たろまろ 様

1e74f4a7-6c54-4b35-8f95-0616becd9c98 131c64fd-ec62-48ac-9ee5-7b695920cfbf 優海君と梶田さん。 ある日の夕方。そろそろ夕飯を作らなきゃなと思ったのに、ちょっとだけ……なんて読み出したらどうしても描きたくなり描いてしまったものですw なので、かなりラフな仕上がりのままなのですが、思いのほか自分の中の彼らに近く描けたので、たろまろさんに私の中ではこんな彼らがいます!更新楽しみにしてます!!と送り付けてしまいました(笑) 吹き出しの「今日はこうすけさんで我慢して」の一言に、ひやぁ、梶田さぁん!萌えぇぇ……となってしまったのです(*≧∀≦)コーフンシツレイシマシタ 純真無垢な真っ白な迷い猫……はんなりしなやかさも感じる優海君。 余裕があって気配りのできる大人な優しい梶田さん。 このお話は同じ物語の世界で紡がれる『迷子三部作』の真ん中のお話です。 病み&闇なお話。でもその闇の底に強い想いと愛情を感じられる『LOST FRIEND』。 どこか寂しさを抱いている「おとな」が、真っ白な迷い猫に癒されていく優しいお話『迷い猫を拾ったら』。 迷い猫君の元気で素直なお兄ちゃんと強面不器用で真面目な社長さんの物語『騙された迷い猫と不器用な飼い主』。 梶田さんは一作目の『LOST FRIEND』から登場します。 そこでの彼は余裕があって大人な人。でもその心うち、背景にはどこか寂しさが透けていて……だからそんな梶田さんには余裕なんてなくなるくらい素敵な恋をして欲しいと心から望んでしまいました。 そして始まったこのお話。その後の梶田さんが読める幸せは格別でした(*´ー`*) 実は、このお話にはいくつかの下書き(というよりラフのラフ状態)のままのイラストがあります。 夕日の中を買い物袋を下げ並んで歩くふたり。 ソファーを背に床に座る梶田さんの横で、寝そべって頬杖をつきながら梶田さんを見上げる優海君。 部屋でリラックスした雰囲気で寄り添い、頭ポンポンされてる猫耳・しっぽがあるペタン座りな優海君w 浮かんでくるのは、どれもほわほわ幸せな気持ちが満ちてくる日常のワンシーンばかりです。 優しく穏やかな梶田さんが心の底で本当は求めていたもの。それはひとりでは手に入れられないもので…… ふたりが一緒にいる姿に本当に癒されました。 イラストもいつか仕上げてお見せできるといいなぁ、と思っています(´∇`) ああ、私も梶田さんに頭ポンポンされたい° ✧ (*´ `*) ✧ °
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