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『八月三日 バレンタインの雪だるま君』⑪ たろまろ様
バレンタインの手作り生チョコケーキをあーんしてもらう一ノ瀬さんと一ノ瀬さんの口もとを見てたら無意識に一緒にあーんてしちゃったシロちゃん(笑)のほわほわな日常シーン。
八月三日の出版の記念日(2月12日)の日に贈らせていただいたファンアートです(*´ー`*)
エブリスタで公開されている番外編『バレンタインの雪だるま君』の本編エンド後、その翌日の妄想シーンになります。
以下、ネタバレを含みますので、未読の方、ネタバレ苦手な方はお気をつけください<(_ _*)>
そして、本編に描かれていないことも語る勝手な妄想付きですのでその点もご了承ください(笑)
ちょっとだけスペースあけときます🍀
まずふたりの服装から語らせていただきます(笑)
このシーンは本編エンド後の翌日、すなわちストーリー化されていない勝手な妄想シーンなのでかなりの偏りがある表現になっています(汗)
雪が積もっている外で捜し物をしたふたり。なんとか探し物は無事発見!急いで家に帰り冷えた体をお風呂に入って温めたあと、湯冷めをしないようにおそろいの「半纏」を着こみます。これはシロちゃんが購入したもの。おばあちゃんに可愛がられていたシロちゃんは、冬になるときっとおばあちゃんにあったかくしなさいなと着せられていたと想像しました。それを覚えていたシロちゃんはあったかアイテムとしてきっとお揃いをポチりしただろうな、と(*´艸`)そしてこたつも必須だろうな、と(笑) ⚠️そうこれは全部私の妄想の産物です!
そして雪の積もる中の捜し物はお揃いのリング。人助けセンサー常備の優しさのかたまりな一ノ瀬さん(笑)は、雪のアクシデントでバレンタインの日に渡そうとしていたプレゼントのリングを紛失してしまいます。次の日、雪の積もった道をふたりで大捜索、無事発見。家で落ち着いたあときっとお互いの指に着けあったはず。そのあとに「ほらこんなふうにすればお仕事中もつけられるでしょ?」って一ノ瀬さんはチェーンで首にかけてみたんじゃないかなぁとこれまた妄想して描きこんでみました。(チェーンは購入済みと書かれてたので!) 拡大しないとわからないと思いますが、ちゃんと青い石が埋めこまれています✨
(ちなみにシロちゃんは左利きです(豆情報))
一緒に過ごすはずだったバレンタインデー。なのに雪の中車で出かけた一ノ瀬さんがいっこうに戻らずヤキモキ心配しながら待ったシロちゃん。これまでのことを思えば待つのなんかなんてことないと思いながら、きっともしも…と不安も募らせていたんだろうな。そして帰宅した一ノ瀬さんの語る、雪だるま君になった理由を聞いたシロちゃんは、あまりにも一ノ瀬さんらしいエピソードに愛しさをふくらませたんだろうな。って、きゅっとして、そしてきゅん♡としてあったかい気持ちになりました。
ずっとずっと。こんなふうに笑顔でほわほわと過ごしてほしいと願うふたりです♡♡
お話はこちらから↓↓↓
『八月三日 バレンタインの雪だるま君』
https://estar.jp/novels/25781440
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