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『淫花廓の短いおはなし』 おととななな 様
現在更新公開中(2023.7現在)の『淫花廓の短いおはなし』のエピソード『甘い痛み』から、我らがえろかわ天使のマツバツバキちゃんを描かせていただきました😆
なんてえろ可愛いんだぁぁ(大の字叫び)
本文30ページ、淫花廓の客でありマツバちゃんが想いを寄せる西園寺さんとの時間のひとコマです。
慕っている西園寺様がお土産に持ってきてくれたのはマツバちゃんが大好きなチョコレート。そのうちの一粒を西園寺さんに食べさせてもらうことに……ここで意地悪西園寺さん発動(笑)
舌を出してごらん。
まだ口に含んではだめだよ。
の指示。
このシーン、チョコを食べてるだけなのに、なんでこんなにエロスを感じるのか……(私が異常なのかも🤣)
西園寺さんはマツバちゃんに対しては、本当に残念なくらい変態さん(言いよう!!)で、意地悪ねっちょり責めするんですよね。それを素直に純粋に受けとめて、西園寺さんになら何をされても…なマツバちゃんにたまらなく愛しさを覚えてしまいます(*´ー`*)
この後、舌の上で溶けはじめるチョコレート。それとともに唾液があふれそうになるマツバちゃん。
すんでのところで含んでいいよの声。そして、ゆっくり味わうのもいいと思わないか?と諭す西園寺さん。
………いやいやいやいや、西園寺様。あなた、ただ、この体勢のまま従順に指示を待ち唾液があふれそうになってはずかしがるマツバちゃんのえろ可愛いえろ可愛い(大事なので二回言います!)姿を堪能していただけですよね?ねっ??(早口!)ってなりました🤣🤣🤣
マツバの身分違いの想い。
『廓』という鎖され、現実離れした妖しい場所で、それでもマツバは健気に一途に純粋に生きている。それは西園寺さんという秘かな想い人に逢える…それが支えで。マツバは他人が輝かしく見えて、どこか自信がなく自分を推し出すことはしないタイプ。でも西園寺さんに見い出され求められることで、こんな自分を必要としてくれているという自信が密やかに育っていったのだと感じます。マツバがえろ可愛いのは、そうしようとしているところでないところ(ん?言い回しがくどい?w)なんですよね。きっと被虐的質も相まって、本質的にすべてを受けとめてしまう度量が備わってる。だからこそのえろ可愛さなのだろうと思います。
西園寺さんは常は、張りつめた世界で過ごしてる人。世を動かすということは決して綺麗事だけではできないことで。きっと汚いものを見たり、あるいは不本意な判断もしなければならないときも……そんな駆け引きが横行する世界で常に気を張っているから、駆け引きなど一切できない、ただただまっすぐに、掛け値なしにまさに身ひとつで自分を慕うマツバに惹かれたのだろうと感じます。どんなに意地の悪い仕打ちをしようとも、そんなことを強いる自分をさらけ出したとしても、全て受け入れてくれるマツバ。離したくなくなるのは当然ですよね!
こう書いていて、ああ、だから私はこのふたりが好きなんだと改めて思いました。
今はひとときの逢瀬で想いを募らせているふたり。けれど、しあわせそうに微笑み合う“いつか”の日常の姿を脳内に描くことができるほど約束されたふたりだと思えるんです。ただその姿の実現にはきっと様々な試練があるはず。ふたりで乗り越えてしあわせになってほしいと強く思っています!!!
このあともねっちょり責めが続くとのこと😆
西園寺さんの完璧マン仮面が純でえろかわなマツバちゃんによって剥がされるのが大好きすぎる私は期待しかありません♥️
『淫花廓の短いおはなし』はこちらから↓↓↓
https://estar.jp/novels/26110714
(30ページに挿絵としてこちらのファンアートを掲載していただいています!ななさんありがとうございます!!)
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