『淫花廓』シリーズ 夕凪様 おととななな様 松本コウ様 青城硝子様

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『淫花廓』シリーズ 夕凪様 おととななな様 松本コウ様 青城硝子様

a55c0b32-7d1f-438a-a1e2-7debe6768d8c 現代の遊郭『淫花廓』。 様々な事情でそこに身を置く男娼たちと、そこに客として訪れる者たちが織りなす物語。 文章を書く、夕凪さん、おととなななさん。 表紙、イラストを描く、松本コウさん、青城硝子さん。四名のクリエイターさんにより創り上げられる『淫花廓』シリーズは、どのお話も読み応えがあり、美麗な表紙やブロマイドなども素敵すぎる作品です! このファンアートは、淫花廓のしずい邸(雌の役割をする男娼が働く場所)の四人の男娼(厳密には三人の男娼+住人)を描いたものです。 左から、「アオキの章」のアオキ(おととななな様)、「マツバツバキの章」マツバちゃん(おととななな様)、「アザミの章」のアザミ姐さん(夕凪様)、「漆黒の章」の梓ちゃん(夕凪様)です。この梓ちゃんは男娼ではなくワケあって淫花廓内で暮らしています。 お話の中では一緒にいるシーンなどないのですが、これまた勝手に四人でお茶会をする日常を妄想暴走させてしまいました(笑) お表紙やブロマイドの雰囲気だけでも出せたらと一生懸命にらめっこしながら描きましたので、どうぞあたたかい目でみてやってください(*´ー`*) そしてこのファンアートには、妄想ストーリーがあります(笑)←またかw アザミ「……ん?このお茶は誰が淹れたんだい?」 マツバ「あ、ぼ、僕です。え、あ、味変、でしたか?お茶っ葉の量間違えたのかも……グスっ……」 アオキ「マツバったら。大丈夫、アザミさんは怒ってるわけじゃないと思うよ。ほら俺も一緒に謝ってあげるから、泣かないで」 アザミ「まったく、すぐ泣きべそかくんじゃないよ。ふふ……美味しいよ。淹れるの上手になったじゃないか」 マツバ「え?! あ、本当ですか!ありがとうございます!」 アオキ「ほら。泣いたカラスが……ふふふ、マツバは可愛いね」 梓「アザミさん、やっぱり綺麗だなぁ。なんだかいい匂いするし。うんうん」←マイペース&匂い好きな梓ちゃん♡ ホント、暴走すみません(;´∀`) でも、なんと夕凪さんがこのファンアートのシチュエーションを彷彿させるお話を書いてくださいました! 『花の競演 2』というタイトルで別サイト(Fっシーさん)で公開されています。その際にお声かけいただき、タイトルと作者様名を入れさせていただいたのがこちらです↓ 12a7c019-eda7-4b0b-b53d-7c8e496a0100 受けさんたちの百合話になります(*´艸`) ちょっと意地悪wなアザミ姐さんのイタズラに翻弄されちゃう三人がとっても可愛らしいお話です! ちなみに『2』なのは、アザミ姐さんとマツバちゃんの百合話『花の競演』があるのです(*´艸`) こちらはエブリスタ内夕凪さんの『うちの子SS詰め合わせ』で読むことができます。 『淫花廓』敷地内の地図もきちんとあったり……練り込まれた世界観で、どのお話も胸を締め付けられる切なさや人を愛する尊さに心を揺さぶられる素敵なお話です。 また遊郭という設定なので、もちろん淫靡さも満ち満ちてます(//∇//) 『淫花廓』の世界がどんどん広がるのが楽しみです!!
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