キャバクラ

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れんこに合う道着を着せて、いざ、仕事へ。 「先生の?」 「え、武くんの?」 「うそー」 はい、そうですか。皆様言いたいことあるみたいで。はーうざい。 「婚約者だなんて、お恥ずかしいですわ」 「お嬢様なの?」 「かわいいなー」 「はい、練習!」 「わたくしも柔道は得意ですわ!お相手しますわ!」 「それはいい、乗った!どーせ、お遊びだろ?」 下心のある、大人な生徒と組んだけど…あっさり投げ飛ばした。さすが。 しかし、いつもさらししてたからなのか、今日はどうしても胸が気になるな。さらしなくてタオルだから? 「つまらないですわ」 れんちゃん、さすがだね。 「な、なんですの!」 じっと見たら照れてる。かわいいな。 練習後、家に帰る。汗かいたなー 「お風呂先入る?」 「しかし、武のほうが汗が…」 「んーじゃあ一緒に入る?」 「ええ、わかりましたわ」 いいのかよ! れんちゃんのこと全然知らない。当たり前だけど。でかい家に住んでるからなのかな?普通に脱いでますけど。赤い下着の上にタオル、暑そう。脱いだら汗かいてるとか…くそ、かわいいぞ。 この状況で楽しまないわけがない。 「れーんちゃん」 「きゃ、な、なんですの?」 もちろん、後ろから鷲掴みです。 身長はほとんど変わらないから、最高ではないか。 「触りたくなっちゃた」 「そ、そうなのですね。でも、わたくし、汗が…」 「うん、洗おう」 お楽しみはここからだよ? 「れんちゃん、好きだよ?」 「あっ、や、だめですわーっ」 うわ、れんちゃん激しい。最高じゃん。 「こら!武ー!」 突如くそ親父の声が遠くからする。 「なーにやってんじゃー!」 うわ、近づいてくるし。 「武!1人で楽しみおって!」 げ、こっち来たし。 とりあえずれんちゃんから離れ、風呂場のドア前で待機。 「じじいでてけ!」 「…な、なんですの?」 「れんちゃんそのまま動かないで」 あろうことか、開けやがったので洗面器やら投げつけた。 「な、痛いぞ!武!」 その隙に立ち上がり手刀一発。 「ま、まぁ!お父様?」 「れんちゃん、すぐ起きるから。着替え部屋にあるし移動するよ」 じじいを置いて、れんちゃんを抱えて、部屋に戻る。 「あ、あのわたくしはお父様にみられてしまったのですか?」 「いや?見ようとしてたから阻止した」 「まぁ!なぜそんなことを?」 「変態だから」 「え、そ、そうなのですか?」 「気をつけてね」 親父を風呂場へ見に行くと、起きていた。 「おい、なにしてんだよ」 「武め、容赦ないやつじゃ」 「お前、どっか遊び行けよ!」 「まぁそれもいいのー」 くそったれ。離れに住ませてやるからな!こんのじじい! 「浴衣着ましたの」 戻るとれんちゃんは着替え完了していた。 「かわいいね」 「そ、そんな…は、恥ずかしいですわ」 着物萌えだな。
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