登場人物と備考欄

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登場人物と備考欄

登場人物の紹介ページです。 章ごとに分けてありますが、今後の状況により内容が変化したり情報が追加されるキャラもおります。 *********** 【みっしょん:1】 アナスタシア・アレクサンドロヴナ・メドベージェワ … ルーシ王国宰相(公爵)夫人。ヴィクトルとエリザベータの母。  知っている者は知っているが、国王ニコライの同い年の従叔母で元大公女(旧ソコロワ)。  備考:声だけ出演のあらすじの人。 ***** アーンナ・イリイーニシュナ・クズネツォヴァ … 乙女ゲーム『みっしょん:いんぽっしぶる☆Ⅱ』のヒロイン。16歳。愛称はアーニャ。  栗色の髪にブルーグレーの目をした可憐な男爵令嬢の筈、なのだが…?  備考:婚約者がいる第二王子ロマーンに急接近し、籠絡する。  その行動からルーシ王国の『影』に要注意人物としてマークされ、監視対象にされていた。監視されていた事に気付くわけもなく、記録を兼ねて録画されていたアーンナの映像を公開されてしまう。 ***** ビクトル・ミハイロヴィチ・メドベージェフ … 公爵家令息。父親はルーシ王国宰相。宰相職は世襲なので、何事もなければ次期宰相。愛称はヴィーチャ。 『みっしょん:いんぽっしぶる☆Ⅱ』の腹黒先輩枠で、父親譲りの聡明さを持つ。文武両道型。17歳。  濡羽色の髪、サファイアの目。  備考:とある情報筋(母親のアナスタシア)から、妹の婚約者の第二王子ロマーンが夜会で言いがかりに近い理由で婚約破棄を言い渡すことを知り、留学先から急遽帰国して妹を守る行動を取る。  話中で描写されていないが、ロマーン王子を籠絡した男爵令嬢の裏の姿を記録した記憶媒体の映像を視聴した時に、会ったこともないのに男爵令嬢の口から何度も自分の名前が出てきた事から、顔には全く出していなかったが実は嫌悪感MAXだった。 ***** エリザベータ・ミハイロヴナ・メドベージェワ … 公爵家令嬢。宰相令息ビクトルの妹で、ルーシ王国第二王子ロマーンの婚約者。 『みっしょん:いんぽっしぶる☆Ⅱ』のビクトルルートではキーパーソンであるが、ロマーンルートではライバル令嬢。15歳。愛称はリーザ。  濡羽色の髪、サファイアの目。  備考:お妃教育で忙しくしていた裏で母親のアナスタシアが暗躍していたとは露知らず、留学先から急遽帰国したお兄ちゃん(ビクトル)にエスコートされて夜会へ行けば、婚約者である第二王子から一方的に婚約破棄されて驚いたものの、それをあらかじめ察知していたらしいお兄ちゃん(ビクトル)によるによる断罪返しにより、『えっ∑(゜Д゜) そんなことが起こっていたの…?』な状態だった人。 ***** ロマーン・ニコラエヴィチ・ソコロフ … ルーシ王国第二王子。『みっしょん:いんぽっしぶる☆Ⅱ』では同級生の王子枠。16歳。愛称はロマーシャ。  プラチナブロンドの髪にアイスブルーの目の貴公子。  備考:アーンナの最大の被害者。ちょっとお馬鹿(頭は悪くない)だけど、憎めないタイプ。 【みっしょん:1.5】の作中で「素材が足りていれば……」とアナスタシアは言っていたが、本当に足りなかったのだろうか? ***** イヴァーン・ニコラエヴィチ・ソコロフ … ルーシ王国王太子。『みっしょん:いんぽっしぶる☆Ⅱ』では正統派王子枠。18歳。  今のところ名前だけの登場。王族特有のプラチナブロンドの髪にアイスブルーの目。  備考:アナスタシアの念入りな根回しのお陰でアーンナの魔の手は届かず、公務をこなしながらも平和に学園生活を送っていた。  何事もなければイヴァーン四世として王位を継ぐ予定。 ***** ダーリア … メドベージェフ公爵家のエリザベータ付きの侍女。子爵家令嬢。22歳。  赤毛(レディシュ)に、雀茶(赤みがかった茶色)の目。  備考:回想シーンで言いがかりが酷いアーンナにプチ切れて「アンタの言動、お嬢に対して名誉毀損なんだけど。正式に抗議するがよろしいか(意訳)」とメンチ切ってた方。  ビクトルには所作が美しいと褒められていた。  作中では描写はないが、戦える侍女。 ***** タティヤーナ … メドベージェフ公爵家のエリザベータ付きの侍女。子爵家令嬢。22歳。  茶髪に翡翠の目。  備考:出番はあまりなかったが、ダーリアと同様に戦える侍女である。 ***** ヴァレンティーン … メドベージェフ公爵令息ビクトルの従者。20代半ば。デキル主に仕えることが出来、いつも誇らしい。 ***** イワノフ … メドベージェフ家の御者。描写はなかったものの、丸メガネでジャン・◯ノ似の好々爺。60代前半。 ***** オルロフ教授 … 名前のみ登場。60代後半。フルネームは、ドミトリー・イヴァノーヴィチ・オルロフ。お妃教育の教師陣の一人。愛妻家で、奥様のリンゴケーキが大好物。 ********** 【みっしょん:1(番外)】 王室お抱えの影の人 … アーンナを監視する任務を遂行。  怪しい女生徒が王子に接近して来るのがわかれば、監視するに決まってるっしょ。  備考:宰相の奥さんが持って来た記録媒体、めっちゃ便利なんですけど。これ考えるなんて天才やんと感動していた。  そんなわけで、作中ではシリアスだったが記録媒体をもらった時はテンション高かった。 ***** ソフィア・ヴァシーリエヴナ・ソコロワ … ルーシ王国王妃。イヴァーン王太子、ロマーン王子の母。  備考:『みっしょん:いんぽっしぶる☆』ではライバル令嬢ポジションだった。ルーシ王国の西の国モルド゠ヴィンの元王女。 ********** 【みっしょん:1.5】 アレクセイ・レオニードヴィチ・ゲルシュタイン … ルーシ王国の騎士団長レオニード・ゲルシュタインの息子。イヴァーン王太子の側近の一人。 『みっしょん:いんぽっしぶる☆Ⅱ』の毒舌騎士枠で攻略対象。  鮮やかな赤毛に、緑の目。ビクトルからもらった髪色を変える指輪を使用した場合はダークブラウンに変化。18歳。  備考:【みっしょん:1】の婚約破棄の現場で事あるごとにツッコミ入れてたモブの人だったが、単なるモブではなく一応、続編の攻略対象だった。  アーンナに絡まれまくっていたので嫌気がさしていたのもあるが、魅了避けを装備しているが故にツッコミの切れ味がUPしていた。  あの現場にいたのは、文化祭の警備系の責任者の一人でもあったからだが、国王や王太子に記録した媒体を介して報告する為でもあった。 ***** マルガリータ・ゲルシュタイン … レオニードの妻で、アレクセイの母。おっとり系。愛称はリータ。  宰相夫人のアナスタシアとは昵懇の仲。  備考:作中で言っていたように、『みっしょん:いんぽっしぶる☆』の攻略対象であるレオニードとのキューピッド役をアナスタシアがやっていた模様。 ***** イリーナ … アレクセイの婚約者。侯爵令嬢。やきもち焼き。愛称はイーラ。『みっしょん:いんぽっしぶる☆Ⅱ』ではアレクセイルートのライバル令嬢。  備考:髪の色が変わっても婚約者がわかるのはアレクセイとの付き合いが長いというのもあるが、愛ゆえ。  アーンナの介入がないので、やきもち焼きは発動せず、比較的穏やかーな学園生活を送っていた。 ***** レオニード・ゲルシュタイン … 名前だけ登場。現騎士団長で、アレクセイの父。 『みっしょん:いんぽっしぶる☆』では爽やかマッチョ騎士枠の騎士団長の子息。鮮やかな赤毛に緑の目の爽やか系ナイスガイ。 ***** アナスタシア・アレクサンドロヴナ・メドベージェワ … ルーシ王国宰相(公爵)夫人。二児の母。アラフォーだが、若々しい。  アッシュブロンドの髪にアイスブルーの目。  知っている者は知っているが、国王ニコライの従叔母で元大公女(旧ソコロワ)。  備考:あらすじの人。中身は異世界転生した元日本人女性なので、最悪の事態を回避する為に暗躍中。 **********
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