夫婦の在り方

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1.私が主導権 私はご結婚していて夫もいるのですが、私がご令嬢で 夫は主夫で家の中の事を主にしてもらっているのです。 しかし、最近になって夫が就労したいと言ってくるのですが 私は就労させるつもりはございません。 私のお名前は栗谷彩音(クリタニアヤネ)で年齢30歳、 栗谷家のご令嬢です。 夫のお名前は栗谷久志(クリタニヒサシ)で年齢24歳です。 夫には主夫をしてもらっているのです。 私は今、自室にいるのですが、何をしているのかというと ご令嬢なので公務をしているのです。 公務をしないといけないので忙しいと言えば、忙しいので 私なりに頑張っているのです。 そんな時でした。 ドアがノックされる音がすると私は 「誰かしら?」 ドアの外側から誰かの声が聞こえてきます。 「俺だ、久志なんだがお話したい」 「どうぞ中へ入ってきて」 久志はドアを開けてお部屋の中へ入って来ると私にこう言ってきます。 「俺にも就労させてくれよ、お願いだ」 「ダメよ、貴方は家の中がお仕事なの」 「どうして男性の俺が就労してはいけないんだ」 「私がご令嬢なので久志が就労することはないの」 「くそぉっ、俺も就労したいんだよ」 「ダメなものはダメです、わかってね」 「そんな俺に不満を溜めさせて何をさせたいんだよ」 「別にそういうつもりじゃないの」 「うるさいな、俺の気持ちを理解してないくせに」 「なっ、妻に対してそういうことを言うのね」 「もういいさ、よくわかった」 夫である久志はお部屋から出て行ってしまうと、私は取り残されたような 感じがして嫌なのでどうしようかと考えています。 こうなるのなら久志にも就労させるべきなのか、それとも就労させないで 主夫に専念してもらう方がいいのか、どっちが正解なのかは知りません。 どっちにしても久志は怒っていると思うので、慰めないといけないのですが、 私は慰めるのは苦手なので違う方法でどうにかするしかありません。 とりあえず、私は久志の元へ行く必要があります。 自室から出ると私は久志の元へ行こうとしているのですが、寝室のドアが 開いているのでこっそりと覗いてみると、寝室の中で夫がメイドとSEX しているのを見かけます。 私が心配しているのに夫である久志はメイドとSEXしているなんて 本当に信じられません。 しかし、私は久志とメイドがSEXしている所を見ていたら、ムラムラと してきて自慰行為しそうになるけれど、どうにかして我慢しているのです。 ここに居ると見つかってはいけないので自室に戻る事に致します。 自室に戻った私は先程の事を思い出すのですが、久志のペニスがメイドの 秘部の中に入っていてすごくイヤらしかった。 それにあんなに激しく腰を動かして突いているなんて羨ましいというか、 エッチというか、私には対してはしてくれないのです。 そんな事はどうでもいいので私は久志の事を考える事にします。 結局、久志とお話したものの、久志は主夫でいいと言ってくれているので 安心しております。 それとメイドの事を問いただすと久志はメイドとSEXしていた事を認めて 私にもSEXしてくれることを約束してくれたのです。 夜になると私と夫はSEXしているのですけれど、SEXが気持ちが良くて 私は何度もイッてしまうのですが、久志はそれでも何度も何度も SEXをしてきて私は本当に嬉しいと感じています。 夫婦といえば、私はSEXと思うのですけど、おかしな事かどうかは 知りませんがそれでも私はSEXが大事だと思います。 SEXすることによってお互いの相性というか、どんな気持ちなのかを 確認出来るのでいいかなと考えているのです。 これからも夫である久志とは上手くやっていけそうな感じがします。 久志、本当に愛しております。
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