やったね!爺さん!
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焼酎好きの爺さんはそれを飲んで最期位、気持ち良く死のうと望んだ次第だ。 その時だった。 「おい!爺!そこで何をしている!」とどすの効いた胴間声が背後から聞こえて来た。 爺さんはびっくりして振り向くと、三間程、離れた所に雲を突くような大男が鍬と鋤を持ちながら立っている。 「お前が座っている丁度その下に俺達一族が強奪した金塊が隠してあるんだ!お前、そこにいるということは、そのことを知ってるんだな!」
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