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教室の片隅で
いつも一人の君が
少しだけ
僕に重なって
なんとなく
その日いらい
君を意識してた
いつのまにか
ふとした時に
君の顔が
浮かんでくるように
これがひょっとして
恋なのかなって
そう思ったけど
まだ話した事もない
そんな人に恋なんて
ありえないと
自分で否定した
なのになんでかな?
夜眠る度に君の事を
想い描いてしまう
気付いた時には
自分でも もう
否定ができないくらいに
君が好き
それがわかった
今日こそ
明日こそ
君に話しかけよう
その度に心臓が震えてうまく言葉がでない
たった一言の好き
その言葉がでない
いきなり
知らないヤツに
告白されても君は
困るだけだろうけど
もうこの気持ちを
伝えずにはいられないんだ
きがついたら君の前
震えてる僕の声が
好きだよと
君は予想どうり
少しうろたえながら
困った顔をしてた
こみあげてくる後悔
胸の中が痛むよ
君の前で涙ながす前に
立ち去ろうとしたら
「友達からなら…」
って顔の真っ赤な君がいった
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