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「ぃ、いゃ……ぁ、抜いて……抜いてくださ………」
少年の見開かれた目から涙が溢れる。
「『ごめんなさい』はどうしたのかね?」
老人は酒瓶を逆さに傾ける。
「……っ!!!!!!!っぁ、ぁあっ……っ、ご、め……なさ……ぁ………っ、……っ」
とぷとぷと見る間に酒瓶の中の水位は下がっていく。
「……っごめんなさ………っ、良い子に……します…、ごめんなさい……、ごめんなさい、ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい」
嗚咽交じりに無我夢中で少年は謝り始めた。
「そうだ。男なら尻を叩かれたくらいで射精するんじゃない。反省したかね?」
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