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「…っ、芽衣子ちゃん…!!」
たまらず、芽衣子ちゃんを抱きしめる。
頭が痺れて、繋がりたい気持ちしか残っていない。
もちろん、好きとか、愛してるとか、肌が柔らかいとか、触りたいとか、感じさせたいとか…
そんな色んな感情がごちゃ混ぜになってひとつになった、“繋がりたい”。
芽衣子ちゃんの腕が、俺の腰がそれ以上引くのを許さない。
…いいの…?
目で、芽衣子ちゃんに問いかける。
…コクリ…
読み取ってくれた、芽衣子ちゃんが静かに頷く。
はあっ…と、深く息をついてから…
ゆっくり…
ゆっくり…
…注射、する…
「……
……はいっ…た…」
入った。全て。
「…んっ…ほ…んと…?」
芽衣子ちゃんが掠れ声で聞いた。
「…ん…ちょっと…動くよ…?」
芽衣子ちゃんを抱きしめたまま、腰を…振る
首筋に顔を埋めたまま
胸と、おなかもぴったりくっつけて
全身で芽衣子ちゃんを感じた
「…や…っ
…っあ…
…す…き…」
芽衣子ちゃんの言葉は
いちいち俺を刺激する
一気に膨らむのが分かった
「……イク……ッ
…ゴメンッ…
…メイコ、ゴメン…ッ」
言いながら
振る腰を速めた
「…んっ…んっ…んっ…!!」
声を押し殺して身悶える芽衣子ちゃんの顔を見ながら
芽衣子ちゃんの中でイッてしまった
…
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