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(幼少期)
2-2 ヒイロ、神と話す。2
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神の通信? 信託? という者が来てから、一週間経った頃、私の元にまた、神と名乗った人物から、通信が来た。
『ヒイロ、伝え忘れておった、岩戸の封印を解く方法を教えておくので、よ~く、覚えておくのじゃよ。漢字と言う文字で解錠と思いながら、モリードと言葉で言うと発動するようになっている。万能型解錠魔法なので、ヒイロが今、使うべきだと思う時、使いなさい。
それと漢字と言っても分からないだろうから、アイテムボックスに儂が贈り物をする時用のボックスを開いて、その中に入っている物を、ステータスと言うか思うかすると出てくるボードにはめ込んでくれ、アップグレードして、君の周辺の地理や歴史、その他、今の段階で、必要な情報は全てそれで、調べることができるようになっている筈じゃ。後で、試すと良いじゃろう。
後は2年後、その子等が救えたら、その時に、また、連絡するでの。またな。儂の孫よ。』
と言って、通信を、神の方から切ってしまったのであった。
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いつもより少なめの文字数ですいません。
ヒイロの事をどう書こうか迷って、ここまでにしちゃいました。
今回、文字数が少ない分、3-1 ヒイロの誕生を振り返る父。がちょっと多めになっております。お楽しみに~!
次回、3-1 ヒイロの誕生を振り返る父。お楽しみに~~。
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