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(神の間(はざま))
転生前の話し合い? 2
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あ。気づいたら、姫絽が起きて、友哉がおじいちゃんと話したら、意識を無くすかのように、眠ってしまった、事になってた、アレ?
なんでだ?こんな筈じゃなかったのに。ww
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「ん。ふぁぁぁ。ん!?ここは何処。さっきまで私、友哉君と一緒に電車に乗っていたよね?」
「お嬢ちゃん。起きたかぇ?」
「ええ。はい。あの~。貴方は誰で、ここは何処でしょう? それに友哉君は?」
「ああ。儂は、最高神と呼ばれておる。ここは神の間 その名をはざまと呼ばれる空間じゃ。彼は、そちの隣におるが、今は声を掛けぬほうが良いよ?お嬢ちゃんが、起きる前に、起きたのじゃが、儂と少し話して、気絶してしもうとる。大事がないことは、儂の横におる、サクリエルに確認はさせておる。」
「そう。なのですか。あの、サクリエル様?お聞きしても宜しいですか?」
「はい。何なりとお聞きくださいませ。それと、私の事は様など付けずになんなりとお呼びくださいませ。」
「ん~。じゃあ。さくちゃん。えっと、先程、最高神様?に聞いたのだけど、一応、貴方にも聞きたいんですが、友哉君は大丈夫なのですか?」
「はい。問題ありません。事故というか、地震で亡くなった。貴方と自分の確認が取れたこと、貴方が私に少し治療されているのを見つつ、最高神様と少しお話になった後。緊張の糸が解けたかのように、眠っているだけにございます。追々、目を覚まされるでしょう。まずは、最高神様のお話をお聞きになってください。」
「はい。ありがとうございます。ホッとしました。それと、最高神様?お話を遮って申し訳ありませんでした。」
「良いんじゃよ?心配するのは分かっておる。それと儂の事は、じいちゃんとでも呼んでくれるかい?君達の事は孫のように思うておる。何でも言って良いのじゃよ?」
「えっと。お、おじぃちゃん?ありがとう?」
「うんうん。良い響きじゃ。こちらこそありがとうの。儂の孫みたいな存在になってくれて。姫絽。」
このような会話をしつつ、友哉が起きるまで待つのであった。
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次回、友哉の目が冷め、姫絽と一緒にじいちゃんの謝罪を聞く。
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