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[能力]
アタルヴァを使った能力。
光の玉状にアタルヴァを放出する程度はできるが、攻撃できるほどの塊はできず、居場所や合図を教えるために使える程度。
物にアタルヴァによる強化が可能だが、対人への強化は苦手なのか、自身に使うことはまるでない。
回復系が得意で、身体の怪我を治すのに適し、見る見る完治するほどの速さ。
アタルヴァ族特有の能力、アタルヴァを相手に与え、そのアタルヴァに意識を集中することで、与えた本人の位置や生命状態・アタルヴァの量が分かる。
距離が離れれば離れるほどその知覚できる量は下がるが、ハルカ・アタルヴァはレン・アタルヴァとお互いにアタルヴァを共有しており、彼女の場合は対象のアタルヴァを知覚できる能力に適し、数キロメートルほど先まで知覚できるらしい。
その知覚外の距離に居たとしても、生きていることくらいは実感できるようで、レン・アタルヴァとは孤独の穴をそれで埋めていたようだ。
この共有能力はアタルヴァをもらった側がそれを取り出さないかぎり、自身のアタルヴァと同調させておくことで、永久に消失しない。
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