人物紹介①

6/11
前へ
/173ページ
次へ
【リュウ・モディファイ】 ※モディファイはカスタムするという意味。普通とは違う武器を扱い、武器屋ということもあり、特別性もないので一般人物代表としてはピッタリかと。  リュウは日本語の竜という名でよくある名前でもあり、時には空想上の龍のような強く元気のある存在になるように。  竜という感じは”たつ"という読みもあり、どんな時でも立ち上がって挑んでくれるような人物にしたいというのが一番強いです。 [体型]  性別男性。  プラクティスでのアグニとの日々、年齢13〜14歳。身長164〜165センチメートル。  レンとの出会い時、16歳。168センチメートル。  少年らしい体格。本人的にはアグニに身長が負けているのでもう少し身長が欲しいらしい。  運動神経は良い方だが、特別なさ才能は無い。  筋トレだけは最低限続けてるので筋肉も体力も程よく付いている。  目つきが悪い。別に怒っているわけではない。なので悪い奴と思われがちだが、その内面を知られると頼られやすく面倒見は良い。  茶髪の髪。男子の割には髪が少し長い。   [服装]  何かと手作業することが多いため、半袖や七分丈の服装を好む。  姉ほどでは無いな、明るい肌着を好む。  作業時はなるべくオレンジのつなぎの服を服の上から着て作業をしている。   料理や作業時は、姉からもらった赤いヘアゴムで後ろに髪を結んでいる。  料理時も姉の赤いエプロンを使っている。次第に弟の方が使う頻度は増えて、そのままほぼお下がりとなっている。 [性格]  一人称は”おれ”。  相手を呼ぶときは”おまえ"・”あんた”、怒り時は”てめえ”。  セリフはその普通さからひらがな表記が多い。  見た目は荒らく、口調も少し強めだが、真面目で他人思い。  調子の良いときは良いが、落ち込みやすい。一つ気にかかると踏み止まりやすい。考え悩みやすい。  劣等感を抱きやすく自身を過小評価気味。  基本厄介ごとは断るが、強く頼まれると根負けして結局承知したり、やるべきことはやるお人好し。  なので姉によく頼みごとをされたり厄介ごとを持ち込まれてたまに口喧嘩することもあるが、だいたい言い返すのめんどくさくなって言い負ける。  まだ思春期が抜けてないため、女の子と話すのが苦手。  照れたり恥ずかしくなると横に視線ずらすのが癖。 [趣味]  手先が器用で武器やガラクタいじり。あまり使われてない家の倉庫部屋で作業することが多い。  その際はオレンジ色のつなぎ目の作業着と軍手も着けたりして作業している。  本人は趣味とまで言ってないが、料理に対するこだわりが強く、それなりに上手いが、丁寧すぎて時間がかかることがあったり、逆にやる気の無いときは最低限で済ませたりと、気持ちに左右されることが多い。 [役職]  モディファイ家は両親が武器屋をやっていたが、現在はアディティ本部のある街で武器を中心とした店を住み込みで仕事をしており、本店である実家では姉が店長をしているため、手伝うことが多い。特に姉が出張しているときは店番続き。  店番や姉繋がりで、彼女と仲良かった人達とも多少交流があり、特に学生時代のジン・イフリートは店に来ることが多かったのでよく顔見知ってる。  隣町プラクティスの生徒。  シリウス・アルヴァン教員には武器作りなどの勉強・協力してもらうために、彼がよく使っている療養室に行くことが多い。  基本的には馬車に乗って行き帰りするが、歩いて行き帰りできる距離でもあるので、余力あるときはそうしている。  勉学も戦闘能力も根の真面目さやアグニへのライバル心によりプラクティス内では上位の方でプロビデンスとしての実力は最低限満たしているが、アグニの不法がきっかけで一時期は学舎生活に手を抜くも、ハルカとの出会いで徐々に努力をするようになったが、それでも当時ほどの熱意は無かった。
/173ページ

最初のコメントを投稿しよう!

15人が本棚に入れています
本棚に追加