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[武器]
鉄パイプを改造して造ったトンファー。
縦45センチメートルの鉄の筒。
先端から少し下の片側の横に丸い取っ手があり、そこを掴んで銃のように持ったり、トンファーのように扱ったりすることも可能だが、運動神経は良いが武術の知識は浅いため、トンファーのように扱わずパイプ本体を持って殴るように使うこともある。
火薬が仕込まれており、火やピッタを流すと、流した方向へと爆風や散弾を起こせる。
瞬間的な爆発・散弾威力は先端が短い方がピッタを溜められやすい。
パイプ自体それなりに硬いのでドーシャで強化しての攻撃や防御に投擲に使ったりと多様だが、能力を多様すると内側から壊れやすい。
自分で造ったため完成度はバラバラだが、何本かは自宅・店・学舎にと持ち合わせている。
戦闘時は基本的に二本使用するが、予備としてもう二本ほど腰の専用ベルトに刺すように収納していくことも。
何本も持つのは強度的にも武器としても使い捨てとして使うこともあるから。
[能力]
強化系とピッタが適合しているアーユル。
ドーシャによる肉体や武器の強化。
アーユルとしては未熟なため、鉄パイプを強化した場合だと岩の表面を多少砕く程度。
手足に強化して跳躍や殴打の強化などの基本的な能力。
ピッタ。火を手のひらから放出できるが、ドーシャが少ないため炎の玉や、一瞬だけ炎の盾を作れる程度。
この能力の低さをカバーするため、ピッタを応用した鉄パイプ製のトンファーを造った。
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