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【ジン・イフリート】
※ジンは日本語で仁。思いやりがあり、情け深いという、本当は仲間想いな一面から。
対象にジンとは魔神の総称でもあり、周囲の人間に恐れられる存在という意味を込めて。
イフリートは神の名。怪力があって強くて容赦が無く、いかつい顔のイメージが似合ってたので。
[体型]
性別男性。
プラクティス時代、年齢13〜16歳。身長は163〜173センチメートル
アーディティヤになったのは19歳。
シヴァ討伐後の時は20歳。身長は176センチメートルで止まる。
レン・アタルヴァと会ったときは21歳。
アタルヴァ族の少女護衛時23歳だが、その怖そうな顔のせいか二十代後半以上に見られることもありコンプレックス。
髪は灰色で短め。癖っ毛が酷いため、ラーマ・ベイからは”クリンクリン頭”と呼ばれたことも。
元々目つきが悪いが、プロビデンスになってからは疲労やストレスで目のクマが濃く。その真面目さから考え込みやすいからか。
体格は筋肉質。十代になってからは毎日鍛えるのを欠かさないので、暇あれば筋肉を鍛えたりと筋肉馬鹿呼ばわりされることも。
戦闘任務が多いため、傷の跡があちこちとある。
[服装]
アディティから支給される黒い上下のシャツとズボンをよく着ている。
余りファッションに興味がないため、無地で汚れにくい服を好む。
好きな色は深緑や茶色い色。
深緑のジャケットを羽織ることが多い。
その上に防具用にアディティから支給された茶色いベストを羽織り、茶色いリュックも支給された物。
靴は黒いスニーカー。
[性格]
一人称は”俺”。目上や依頼者相手には”自分”。
相手には”お前”、怒りを向ける時は”貴様”。
真面目。正義感が強い。言葉足らずが多くて誤解されることも。
仕事や罪人には厳しく、理不尽な暴力の犯罪は見過ごせない。
普段は情に弱く、圧(お)されるがち。同期の女性達にはよく言い負かされて頼みごとをされていた。
[趣味]
筋トレ。隙あればする。自分の筋肉を見たり実感するのが好き。
ドーシャの強化系を修行をよくする。
武器は良い素材のを選び長く使うタイプだが、武器はこだわりはあるが必要なだけで好きというわけではない。実戦任務の数々やルージュ・モディファイの影響で武器の知識は多い。
外食が好きで、色んな飲食店を知っており回っている。
アディティにいるよりかは疎まれる目で見られることが少ないため、居心地が良いらしい。
自宅に居ると考え事ばかりして気が病むこともあるので、家に帰ると鍛錬するか寝てる。
[役職]
ブラフマー・クラウンの推薦によりアディティ管理下のプラクティスに入学。
リュウやルージュも通った隣街の場所である。
プラクティス時代は風紀委員的な立ち位置を任されていて、アムレット・チャームに情報収集の手伝いをしてもらっていた。
彼女とラーマ・ベイとは同時期に入学したこともあり次第につるむように。
一年後、歳が同じのルージュ・モディファイとも交流。
ラーマの後輩ヴィシュヌ・ナーガ、アムレット・チャーム越しにラクシュミー・アムリタとリカー兄妹とも共に過ごすことが多くなった。
卒業後はプロビデンスとなり、前線任務や難易度の高い任務を数々こなしてアーディティヤに選ばれた。
アディティからの信頼は厚くアーディティヤとなる前から単独任務を任されている。
しかし何でも任務をこなす相手への容赦無さから、仲間からは疎まれて罪人からは恐れを強く抱かれており”悪魔”と呼ばれるように。
プロビデンスになってからはまだ教員ではなくアディティの本部事務員をしていたシリウス・アルヴァンと繋がりができ、何かと情報収集や仕事で会うことも。
ヴィシュヌ・ナーガ達の離反以降、元々戦いに愉悦を感じるその性格に嫌悪感があったブラフマー主への信頼は無くなり、その目的を探っている。
そのため前線任務は避けてアムレット・チャームやアスラ・テンカとの協力でアディティやマハーカーラのことを調べている。
二年ほど前からプロビデンスとなったレン・アタルヴァの師でありパートナーとして前線任務を再び積極的になった。
その真っ直ぐすぎる強くなりたい姿に昔の自分を重ね心配している。
彼との出会いの際にハルカ・アタルヴァと出会い、彼女のことも一応は気にかけている。
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