君に音を
1/3
読書設定
目次
前へ
/
3ページ
次へ
君に音を
幼い頃からずっと、 ピアノが好きだった。 それなのに、 いつからか俺の音は傷だらけになっていた。 何度弾いても何年経っても傷は増えていく一方で、 日に日にピアノに対しての思いが弱くなっていくのを感じた。 そんな俺を、あの人が救ってくれた。 はじめて聞いたあの人の音は、透明できれいで、でも苦しいほどに寂しいものだった__。
/
3ページ
最初のコメントを投稿しよう!
0人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
1(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!