3人が本棚に入れています
本棚に追加
/10ページ
「アタイでも、出来るかな」
「はいっ、自分を信じて……嫌な事はたくさんあるかも知れないけど、貴女ならそれを乗り越えられるって信じてます。だから、その力を傷付けたり虐めたりするために使わないで下さい」
奈美は満面の笑みを向けた後、真剣な目をミサに向けた。
「……努力するよ…………テメェも、悪かったな。おい、そろそろ放してやれ」
「ふぅっ……やっと解放された」(奈美ちゃんの登場シーン描いてて良かった)
ミサの言葉で解放されたチイは、ホッと胸を撫で下ろした。
最初のコメントを投稿しよう!