魔闘士さまは非番の時にいつもイチャついている13~赤と白~

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 悪戯を咎められたような、ばつの悪い笑顔がランプの灯に揺れる。  しかし咎められてもルドーニは、口での愛撫を止めないのだ。 「だ、ダメッ! あ、いや、だッ」 「嫌と言われれば、なおヤりたくなるねぇ」  じゅるん、と唾液をすすり、ルドーニの舌が踊る。  唇が、絶妙の締まりでヴァフィラをかきたててゆく。 「あ、いけない。出……ッ、放せぇえ!」 「出していいぜ。美味しくいただくよ」 「馬鹿ぁッ!」
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