二話 [それぞれの気持ち]

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21XX年1月2日PM1:20 秘密基地 会議室 「僕は…加藤ゲンキ。おねしゃす」 「そうだなー」 メンバー紹介 加藤ゲンキ 年齢:16才(ストップ) 性別:♂ イメージ:黒髪の長髪で顔を隠している 常に学校の制服を着ていて 必ず左手にはスマホを持っている 右手には手袋を()めている (前髪で隠された顔だが実は……) 人格:凄くオタク気質で1度ハマると とことんハマってしまう 態度はデカく上から目線 性格は冷たく同じ生徒からは嫌われていた そうなってしまったのも母親が甘やかしすぎたせいだ しかし 一度 引き受けた事は成し遂げるまで決して辞めない 芯はしっかりしている 癖:小指が立つ 鬼化:二年前の16才の時に 何度も何度も注意されていた歩きスマホを辞めなかった為に交通事故にあい 理不尽な事に運転手への恨みから鬼化した 能力:ハック (ネットや電子なら何でもハッキング出来てしまう) 血筋:クォーター オッドアイ(左目:黒・右目:黄) 関係:※須田マイカと一般男性との息子 色々と疲れたマイカは一人でバーへ行き 飲み倒した そこからマイカは雰囲気やバーテンダーを気に入り休みに入れば行き気が付けば常連になっていた 通ってるうちにバーテンダーと心を通わせ交際をせずに結婚 そして数年後にゲンキを授かった だかしかしバーテンダーの正体は生粋のプレイボーイ 何人もの女性との関係を持ちマイカは耐えきれずゲンキが2才の時に離婚 現在もマイカはハーフメンバーと居る 「ただただキモイ。 なんで首が無いのに動けるの? しかもなんで復活するの? 血でヌルヌルじゃん汚い…」 話を聞いてたメンバー達は立ち上がり注意しようとすると 「でもさ… 痛かったよね絶対に。 いくら復活しても血で汚れたら嫌だよね。 苦しかったろうし臭かったろうな。 嫌だったよな。 誰も助けてくれないのは心が痛いよな…」 メンバー達もゆっくり座り話を聞いていた 「大丈夫だ。僕が必ず助けてやる。 ちゃんとあの世に送ってやるから。 でもその前に風呂、一緒に入ろうな」 目を潤わせながら席に着く それを聞いていたカナタも泣きそうになりながらゲンキに近付き 「君も正しい。 是非とも一緒にお風呂に入ってあげて欲しい」 「当たり前だろ。うるせぇな」 ゲンキは拳を強く握っていた 「よし、 次はノゾミちゃん!」 ※須田マイカ ハーフメンバー 能力は回復専門でどんな怪我も病気も治してしまう だが難点はメンタルに反映してしまう為 本人が落ちてる時は効果がない
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