六話 [正体]

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謎の集団の正体 ある人物がある目的の為に雇い まずは変死体を作り出しニューデーモンへと覚醒させるチームを結成させた 仲間はそれぞれ ダークチームに引き入れられる前は孤独だった そこにある人物がスカウトし自らの意思でヴィランへとなった 謎の集団 プロフィール チーム名「TVORETS(トヴァリーツ)」 No.1 高遠(たかとう)シロセ 年齢:18 性別:♂ 髪型:ミルクティ色でマッシュ 服装:黒のパーカーに黒のジャケットを羽織る 白のパンツで靴は赤黒のスニーカー イメージ:The・王子 人格:優しい性格で思いやりが他の人よりも強い ヒーローが大好きで憧れを持っている しかし正義の価値観はズレている 癖:なんでもヒーローと比べる 鬼化:1年前 能力:物語(ものがたり) どんな物にも命を宿らせ対話が出来る 命を宿らせた物達は自分の意思で行動が出来る ただしシロセの言うことは絶対 しかし物達にも拒否権があり命を宿せない事もある 血筋:クォーター 過去:長男で両親が貴族で厳しい家庭だった 表では良い人を演じ裏では平気で人を無下に扱う両親にうんざりし嫌になり 14の時に反抗するとシロセは実の子供では無く養子だった事を告げられる 実の子供の次男が産まれた事によって邪魔扱いされるようになり 16の時に事故に見せかけて殺されそうになる そんなシロセを救った人物が存在する No.2 軍事(ぐんじ)カイセイ 年齢:21 性別:♂ 髪型:黒髪短髪 服装:黒のシャツinに赤ネクタイ 黒のパンツで茶色の革靴 小物:左耳に十字架のシルバーピアス イメージ:細マッチョでオシャレ 人格:滅多に怒らない いつも冷静に周りを見ていて とても明るく面倒見がいい 癖:ネクタイが嫌いでいつも無くす (いつもエノンが結ぶ) 鬼化:1年前 能力:第三眼力(だいさんがんりき) 視野の範囲であれば何処の視点からでも 自分の目のように見える 予測と経験で相手の行動を先読みが可能 (空間にも目を開く事も可能) 血筋:クォーター 過去:18まで相当の問題児で喧嘩や犯罪が絶えず 周囲から嫌われていた そんなカイセイを救ってくれた たった一人の親友が居た その親友は小学生の頃から中学卒業まで一緒で 高校が別になりあまり会わなかったが 17の時に運命の再会を果たし それから一緒に遊んだり話ししてるウチに カイセイも更生し始め悪い奴らとはつるまなくなった だが…そんなカイセイをよく思わない奴が たった一人の親友を標的にし 身体(しんたい)や精神を破壊し始めた 優しすぎる親友はカイセイを庇い 何も言わずに耐えていた しかしその親友はとうとうカイセイが19の時に 耐えきれずに自殺した… そんな辛い過去を救った人物が存在する No.3 加瀬(かせ)サトル 年齢:18 性別:♂ 髪型:茶髪でショートのゆるパーマ 服装:黒で多色のペンキが散りばめられいてる ツナギで中に白のTシャツ 腰には赤のベルトを巻いている 白のスニーカー イメージ:見た目は可愛いのに生意気 人格:全てに対して上から目線で口が悪い でも実は繊細で傷つきやすい 信用した人にはとことん尽くす 癖:ツナギの前を腰くらいまでに開けてる時は 手を突っ込んでる時 鬼化:1年前 能力:複製(ふくせい) 人や物をそのままそっくりに作る事が出来る ただし作るだけなので人や生き物の場合は動かない 血筋:クォーター 過去:高校入学当時に酷い虐めに合い不登校になる しかし虐めた者達は更生しもう二度と虐めないと約束を交し2ヶ月ぶりに再び登校 だがそんな更生は真っ赤な嘘で 更に酷くサトルを虐め出し 今度はチクられないように計画を立て脅し 高校二年の夏まで続いた もう流石に我慢の限界に達したサトルは 復讐を考え始めていた そんな時期にある人と出会いサトルの人生は大きく変わる
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