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【俺は 伊集院奈々子 をチョイスした】
倫之助は俳優顔負けのルックスゆえ……
美人の賀奈子をエスコートする姿は絵になった。
車のドアを開け閉めする姿まで見惚れるくらいに美しい……そして細かな配慮がされている。
近辺では最高のホテルのスイートに賀奈子を案内する……
倫之助の賀奈子との距離感は絶妙だ……
そして賀奈子に見せる倫之助の表情は彼女の好感と興味を貪った。
その日に会ったばかりなのに…話術によって、
賀奈子は彼と長い間付き合ってきたかの様な錯覚に陥る。
賀奈子の手を取り……キスをして……全身を愛撫する……少しの期間でもホストとして訓練した倫之助のスキルは伊達では無かった。
一晩で賀奈子は倫之助の手の中に堕ちてしまった。
「倫之助……私……貴方に溺れてしまいそう……」
「賀奈子さん……僕が助けてさしあげます……
ほら……大丈夫ですよ……。」
「倫之助……お願い……私をしっかり 掴んでいて……んっ……ああ…… 」
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