第一章 最悪の金曜日~やけ酒と過ちの一夜

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 「止められない……!」  激しく動く冬夜に、弥生(みお)は叫ぶように応じた。  「やめないで……もっと激しくして!」  「み……お、すごい……こんな」  言いながら冬夜の動きは止まらずに、さらに激しくなった。弥生も初めて感じる快感に、冬夜の身体をさらに求めた。  「もっと……もっと、来て……冬夜、もっと……」
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