母と娘の二人三脚禁煙日記だったダイエット日記

12月

12月6日
禁煙生活五日目

真夜中。寝ている間にゴソっと音がしたような気がしました。
それでも眠くて眠くて、起きるに至らず。
また、ゴソゴソっと音がしたあと、台所の電気が付きました。
これには、流石に危険を察知し、
煙草を買いに行くつもりだな。
と目を覚ましました。

母は家計簿をつけていただけですが、
煙草……買いに行かなかった？
とめちゃくちゃ優しくソフトタッチで聞くと
言いづらそうに
買いに行った。
と教えてくれました。

とりあえず、
吸った分だけ、苦しみが続くよ。
とこれまたソフトタッチに言い、
母と眠りに付いた次第です。
私の警備は基本、ザルのようで…(´・ω・｀)
何度か買いに行っているらしいですが、
寝てる間はどうしようもないしなぁ。
というところが本音です。

とりあえず、明日から、寝る間だけでも財布を隠すことにします。今は、寝ます。

↓四日前までのあらすじ↓
12月5日　禁煙生活四日目
小早川胡桃、一人ファミレスで寛ぎ中に煙草を買いに行く母を発見。爆走後、現行犯逮捕。この後、図書館に付き添ってもらう。

12月4日　禁煙生活三日目
煙草の代用品として、母、スーパー内でソフトクリームを食す。安くて美味らしい。
なお、小早川胡桃は二日間の見張りに飽き、一人ファミレスに赴く事を覚える。

12月3日　禁煙生活二日目
煙草の事を考える時間を、減らすため、昼食を外で食し、喫茶店で珈琲を飲む。夕食も外食し、煙草の事を考える暇を与えなかった。成功例。

12月2日　禁煙生活一日目
いつやめるの？　今でしょ。なみのありきたりな会話より産まれた決意。
合言葉は「一本だけ？　もう沢山吸ってきたよ」
こんな感じの怒涛の四日目でした。