護る者の眼
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護る者の眼
「大天狗の
磐座
(
いわくら
)
の前で、木々の合間を飛び交い不浄を祓う小天狗が鞍馬の山にはいるそうな……」 物の怪に襲われていたところを助けられた旅の者や、修験僧らの口伝えで、
涼
(
すず
)
こと、
涼音
(
すずね
)
は『鞍馬小天狗』と、都にまでその名を馳せることになる。 これはその少し前の話だ。
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