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膝に乗ったままの綾木を押し退け立ち上がる。
と、予告も無しにボトムスを下着ごと下げられ、よろめきソファに倒れた瞬間にそれを剥ぎ取られてしまった。
俺は慌てて上服の裾で股間を隠す。
「いいいいきなりなんだ!? 俺の発情はもう収まっている!」
今更だろぉ!さっきは直に触ってもくれなかったくせに!
「汚れた服洗うだけだろ。そんな喧々すんなって。あー茜って出したもんまで甘い匂いする」
え・・・っ?
俺の精液で汚れた服を クンクン と嗅いで、綾木は何故か恍惚の表情。
「舐めたいけど、理性飛びそーだから我慢するわ」
と言って、バスルームの方へ行ってしまう。
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