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「なんなんだよ!あいつッッ!2回も!」
茜の精液で汚れた下着を洗面台で洗いながら、俺はだんだんと腹ただしくなってくる。
人の気も知らないで、無防備に俺の前で二度も発情なんかしやがって・・・!発情させたいんじゃなくて、惚れさせたいんだよ、俺は!
まあさっきのは俺が誘発したみたいなもんだけど。
でも俺は自分のフェロモンを制御できてるはず。αの匂いに反応したわけじゃなく、一昨日も今日も茜自身のヒートだ。発情期ってワケでもなさそうだけど・・・。
もしかしたら全く脈が無いことも無いのか・・・?
茜も俺に惹かれてると期待してもいい?
あいつの匂いは甘すぎて、まるで俺を好きだと言っているようで。
・・・イヤ、あの物言いからして、それは無いか。
俺も俺でエロエロになった茜にメロメロになってしまうから、うっかり手を出さないように気を付けないきゃな・・・。
うっかりキスしてしまったし、うっかり服の上からチンコ扱いちゃったばっかだけど。あークソ、うっかり突っ込んじゃったりなんかしてーよ、マジで!
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