第1話 スクールバンド

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ていうか、この綾間に入っている人以外とメンバーを組むなんて信用していいんですか? 「実は今日呼んであるんだよ。そろそろ来る頃だと思うんだけどね」 「もうすでにそこで待機しています。お呼びしましょうか」 えっ、ふぇ。 不安しかない……今まで頑張ってやってきたステラはどうなるの。 オレ達解散とかないよね。 「アホらし」 「星哉」 「もし解散の話になったら、バンドの話は断る。今更解散してたまるか」 星哉がそう思ってくれてるのなら、少し安心だ。 そうだよね、今更そんな事言われて引き下がるようなオレ達じゃない 「失礼しまーっす!」
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