15年目の、愛してる【差分】
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通夜。 本葬。 そして、初七日が過ぎても、拓は信じられなかった。 遥人は、もうこの世にはいない。 そんな事実を、信じられなかった。 夜になると、携帯を見つめる毎日。 ラインを、メールを、電話を、遥人が寄こしてくるのではないか。 そんな期待を、捨てられなかった。 鳴らない、電話。 やるせない。 拓は、ふらりと立ち上がった。
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