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のんびりのんびり向かってたら4コマ目になってしまった。
授業中のため誰もいない食堂はとても広く静かで居心地がいいものだった。
わーい!君はボッチ食なフレンドなんだね!…………無理あるかな(。´・ω・)?
まあいいや。一番いい席に座ろう(`・ω・´)
座ったのは窓際のど真ん中。
外の景色が窓枠いっぱいに見えて、暖かな優しい日差しが入り込んでくる神ポジ。
メニューを開いて今日の食事を吟味する。
色々あって悩みものですなぁ……
どうしよう。
最大10人前は食べれるし…4人前ぐらいを目安にしておこう。
食べ過ぎも体に良くないからなwww
ふむふむ……………よし。
俺はタッチパネルに決めたメニューを入力してカードで会計。
少しして、こんな時間に…みたいな呆れ顔のウエイターに料理が運ばれてくる。
カレーライスにかつ丼、オムライス、シーザーサラダにカルボナーラ、お好み焼きに豚汁。後はキャベツの千切りを胡麻ドレッシングで。
最後にチョコレートパフェ。
会計金額が凄い事になってたが俺は知らんwwww
四人用のテーブルの上に料理が収まった。
流石にパフェは最後に運んでもらうけどさwww
最後にキャベツの千切りを持ってきたウエイターさんはこの量に呆れながら戻っていった。
なんか俺呆れられてばかりいるwww
まぁ、いいさww
「いただきまs」
「おや。一般生徒がこんな時間から……良い御身分ですね」
誰だこの野郎ww
邪魔するんじゃねぇwww
そんな気持ちで振り返ればそこには黒髪眼鏡美人が…
(・・?…こんな生徒が居たんだなぁ……………( ゚д゚)ハッ!
この人wwwドル集その2じゃないかwww
何でいるんだよwww
「それを言うならあんたもだろうよww」
「おや?知らないのですか?生徒会には授業免除があるから普通なのですよ」
生徒会www
何だよ授業免除ってwww
学生の本分を学校がサボるのを認めて良い訳あるかwww
「アンタの方がいい御身分じゃんwww」
「そうとも言えますが、優秀な私たちには当然の権利ですよ」
当然なわけあるかwww
生徒会の●存とか魔●科高校の劣等生の生徒会だって授業免除なんて制度なかったよww多分だけどwww
………二次元ネタしかないよwww
普通の高校行ったことないもんさww
そのくらいしか比較対象が無かったのwww許せwww
「しかし…あなたは授業を抜け出した挙句…一人でその量を食べるおつもりで?」
「そうだよww人がいる時間帯の食堂煩いじゃんwww特に生徒会が来た時wwwwwwwwwww」
「それは………否定できませんね」
あら?www意外と常識的wwwwwww
認めてはいるのねwwwwwwwwwwwあの煩さをwwwwwwww
「……ご一緒よろしいですか?あなたのように素直に物事を吐き出す方は好感が持てます」
「本当に好感度上がってるの?wwwwwww吐き出すって言い方酷いよwwwwwww」
「すみません。不快に思いでしたか」
「別にいいけどさwwwもっと酷い言葉の嵐はさっき聞いたからwwあ、座っていいよ」
会長を貶しただけであれって凄いよねwwwwwwwwwwwww
「失礼します。一般生徒との食事の機会なんでありませんから」
「え?上の階使うから?wwww」
「あれは一般生徒と食事を摂ると混乱を招き、食事を共にした生徒が親衛隊に制裁を下される可能性があるからの処置です。それに生徒会だけで座っても私たちが視界に入っていると騒ぐでしょう?」
「なにそれ怖いwww」
親衛隊ってなにさwwwwww
何でそんなの居るのwwwwwwww
親衛隊ってアイドルとかのあれでしょ?wwwwwww
ここ男子校なんですけどねwwwww
意味分かんないwwwwwwwwwwwwwwwwwww
眼鏡美人さんはパネルで何やら注文をする。
「大丈夫ですよ。今は私たち以外に誰も居ませんから」
「ならいいけどさwwwあ、制裁ってドルしゅ…生徒会の誰かを公衆の前面で貶したらりしても…」
「まあ、控えめに言って…呼び出されるでしょう」
「ブフォッwwwwwwwwwwwwwwww」
「何かありました?」
「大丈夫ですwwwwwww」
俺もう手遅れじゃんwwww
会長教室の目の前で貶したよwwwww
明日になったら机の中に呼び出しの手紙が…みたいなwww
親衛隊…?そんなのボコボコにしてやんよwwww
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