1-2.思い出話

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Ep1 危機一髪^^;  家の近くの踏切での出来事になります。 家の近くに踏切があるんですが、駅が50mくらい先にあるため、 一度閉まると開くまで結構時間がかかります。 おまけに渡ったすぐ先に信号があるので、 時間帯によっては、渋滞するんですよ。 その踏切を車で通った時、私達の前の車が踏切に入って行ったんです。 ただ、渋滞していて、 その車は踏切に入ったまま前にも後ろにも動けなくなっていました。 その時、タイミング悪く踏切が閉まったんですよ。 少しして、前に一台分くらいのスペースができて、 「そこに行くかな」と思っていたんですが、一向に動かず。 通行人も遮断器を手で上げて、 こっちに来るように手招きしているんですが、ちっとも車は動きません。 もしかして・・・ ちょっとヤバい感じがあったので、 緊急停止ボタンを押そうかと思ったのですが、 とりあえず、運転手さんに声をかけてみることにしました。 私は車を降り踏切に入って、車の窓をノックしました。 すると窓が開き、中にはおばちゃんが一人。 おばちゃんはパニック状態で、 私が「車動きますか?危ないので、前に進んでください」と言うと、 おばちゃん何て言ったと思います? 、 、 、 、 、 「えっ!!進んでいいんですか?」って(笑) それでようやく車は踏切の外へ出て、事なきを得ました。 やっぱり、パニックになると怖いですね。 でも、実際にそういう状況になると分からないですよね。 皆さんも踏切にはお気を付けを(笑)
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