平成26年度第68回全国高校ギャルレス選手権神奈川大会ベスト16戦

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平成26年度第68回全国高校ギャルレス選手権神奈川大会ベスト16戦

第1試合 1年スクランブルタッグウォーズ ○真壁留三&澄風あおいvs青海由佳奈&緑野千紗斗● 残り2チームは阿津宮真緒&青瀬遥、倉持さとみ&北谷玲実 試合開始前、「よろしくお願いします」と挨拶し合い、フェアプレーで戦おうと宣言する。 ゴング後に阿津宮が倉持と激しく激突し、早くも殺伐な雰囲気を感じるが、倉持が阿津宮にエルボーを連打し、勢いを封じるかに見えたが、青海が2人にレッグラリアート。 やられた阿津宮が青海にパワーボムをぶちかまし、混戦に拍車をかける。 さらに倉持が青海に卍固め、よくもやってくれたな、との気迫を感じる。 しかし、澄風がプランチャを阿津宮たちに立て続けに連発し、倉持が卍固めの手を止め、澄風にサソリ固め。 解放された青海は緑野にタッチ、挽回を期すが、阿津宮と青瀬が緑野にツープラトンのバックドロップ。 倉持も、北谷とともに澄風にツープラトンのバックドロップ。 だが、2.9で真壁が倉持にカット。 澄風が真壁にカットし、真壁は立て続けに倉持と青瀬、緑野にパワーボム。 でも、真壁に牙を向いたのは緑野、アッパーカットを連打してぶちかますが、真壁がお返しとばかりにアックスボンバー。 だがさらに緑野の負けん気根性が爆発し、真壁に叩きつけるようにカーフブランディングで攻めるが、真壁が2.9でカットし、逆に真壁が緑野にタイガードライバーでとどめ。 真壁の勢いに、緑野が泡を噴いて失神した。 試合終了後、8人でありがとうございましたと挨拶し合い、真壁が悔しがる緑野を「結構骨があって楽しかった」とねぎらった。
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