平成26年度第68回全国高校ギャルレス選手権神奈川大会ベスト16戦

2/11
0人が本棚に入れています
本棚に追加
/32ページ
第2試合 ベスト8決定シリーズ 諏訪間柔vs矢板繭○ 試合開始前、「よろしくお願いします」と挨拶し合い、フェアプレーで戦おうと宣言する。 最初は諏訪間がレッグラリアートを連打し、諏訪間が勢いづけようとするが、矢板が踏みとどまり、お返しとばかりにエルボー連打。 これを受けて諏訪間が攻撃の手を切り替え、ジャーマンを連打。 確かに矢板は激痛を感じ、顔をゆがませたが、これが矢板の闘志に火がついた。 矢板はお返しとばかりにブレーンバスター連打。 諏訪間が劣勢に回り、ダイビングボディプレスを連打、最初のうちは矢板が受け止めるが、後半、矢板がひらりとかわし、諏訪間が自爆。 矢板に反撃のチャンスが回り、スピニングトゥーホールドで諏訪間の勢いを封じ込め、矢板が勝利をゲットした。 試合終了後、ありがとうございましたと挨拶し合い、矢板が悔しがる諏訪間をねぎらった。 スタンドのエール交換も凄かった。
/32ページ

最初のコメントを投稿しよう!