2話

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2話

次の日…昨日はたかが奇跡だったけど 今日こそは‼️ 悠真君と話す‼️ そして6月25日の今から仲良くなり、 8月1日の夏祭り、一緒に行ってみせる‼️ え…神様ありがとう‼️ 校門で悠真君が一人❗️ ファンクラブもいない! タタタッ 「悠真君!おはよ!」 「ん?あ、真白さん、おはよー♪」 なんだそのちょっと眠そうな態度は! 可愛い😍 「あっえっとー」 やばい!このあと考えてなかった! 「あ、今日体育だよねー。真白さん体育得意?」 「ダメダメです‼️」 「ふはっ 胸張って言うことじゃないでしょ!」 「えへへ😅」 奇跡だよー こんなに話せるなんて❗️ ! やばい!ファンクラブ来た! 悠真君がここにいることがばれないうちに! 「ゆ、悠真君!こっち❗️」 「えっ!?」 タタタッ 〜校舎裏〜 「ふぅ…ここまで来れば…」 「真白さん…手…」 「え?」 チラッ !!!!!!!!! 「ごめんなさい!」 やばいやばいやばい 私、悠真君の手を引っ張って来ちゃた! 「あ、大丈夫」 「真白さん…どうしてこんなところに…?」 「あ、あの…いつも悠真君に付きまとってる人たちが来て…」 あれれ?私…嫉妬女になってる? 「ああ…あいつらか…」 「助けてくれてありがと!真白さん♪」 でた!最高級0円スマイル‼️ カッコイイ💕 「何かお礼がしたいな…」 ‼️ 付き合って‼️じゃなくて… 付き合ってほしいけど そういうのは自分の力で!って言うし! 友達…? あ! 「な…名前で呼んでください…」 「いいよ♪」 ええぇえぇえええぇぇぇぇえぇ⁉️ まじか‼️ 「ちゃん付け?呼び捨て?」 えっ…えーーーっとーー か、考えろ…私… 渚ちゃん? 渚? ああぁぁぁぁあ どっちでもいいから早く呼ばれたい‼️‼️ 「よっ呼び捨て!」 そのほうが仲良いっぽい‼️ 「おっけー♪よろしく!渚❗️」 きゅーーーーーーん💘 「はいっ‼️」 これは本当に… たかが奇跡 なんでしょうか…
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