プロローグ

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プロローグ

定時退社日のアフターファイブ 「……(わたる)、お願い、そろそろイかせて!?」 「……ダメ。まだまだ、楽しもうよ。(もえ)」 大学時代の友人で、同じ会社に勤める真宮(まみや)渉と軽く居酒屋で1杯飲んで食べてから、彼が住むアパートで身体を合わせるわたし、櫻井(さくらい)萌。 「……もう、無理、挿れて」 「じゃ、舐めて、挿れたくなるようにして」 意地悪そうに渉に言われ、トランクス1枚の彼のトランクスからビンビンに勃ったモノを取り出し、口のナカに含む。ベロで舐め上げ、手でしごきながらしゃぶりつく。 「……挿れようか。萌、四つん這いになって」 そう言って、ベッドデッキのすぐに手が届くところに置かれた箱から真四角の避妊具を取り出し、中身を出して猛々とそそり立つモノにつけ、わたしの秘部内にひと突きした。 長い時間、指としたで可愛がられた秘部は潤いとろとろで、挿れられただけでイってしまった。 快感で身体を震わせ、秘部をヒクヒクさせるわたしのナカで、ドSな渉は容赦なく律動しながら、わたしの弱点の花蕾を指で刺激しながら、わたしの膨らんだ右胸に吸い付く。 イッたのにまたイキ、何度も快感の波に身体を震わせる。 体勢を変えて、何度も渉に秘部を責められ、与えられる快楽にわたしは何度も溺れ喘いた。 「泊まってくだろ?」 「うん。もう、限界。おやすみ……」 疲れ果て、渉に胸に抱きしめられたままわたしはそのまま眠りにつく。 わたしと渉は恋人みたいな関係に勘違いされてるけど、たんなる友達。 大好きだった恋人 有川誠司(ありかわせいじ》が交通事故で亡くなり、誠司の親友だった渉と寂しさを慰め合うように身体の関係を持った。 『……わたし、誠司のことが忘れられないから、一生独身でいる。だから、渉に恋人ができたらこの関係は解消しようね』 誠司が無くなって8年……。 わたしと渉はセフレな関係がずっと続いてる。
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