サンタマリア

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あぁ、サンタマリア。愛しい彼女さえ傍にいてくれたのなら、他には何もいらなかったのです。 あぁ、サンタマリア。愛しい彼女を失っても尚、こうして生かされていることに何の意味があるのでしょう。 あぁ、サンタマリア。胸が痛くて、痛くて、痛くて仕方がないのです。
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