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啓次「堕落男が珍しく
真面目な行いをするから
霧がかかってきやがった」
長介「絞めるぞ!
冗談言ってねえで帆を畳め。
変なところに流されないように構えな!」
帆を畳む啓次
周りを見やる長介
近くに何かが流されてくる
長介「言わんこっちゃねえ。流木だ」
少し距離を取り様子を伺うと
その全貌がハッキリ見える
その正体は
板にしがみつく金髪の女性
長介「何だ?人か?おーい!」
返事が無い、気絶している
板から滑り落ち海の中へ沈む女性
長介「マズい!」
船から飛び込む長介
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