1人が本棚に入れています
本棚に追加
/1ページ
アリやカブトムシなど甘いものが好きな昆虫は多い。
当然摂取する糖分が多く、栄養に偏りがある。
昆虫に限らずあらゆる動物に栄養の偏りがあるようだ。
人は意識的に栄養をバランスよくとることができる。
その、栄養管理によって、体調管理や寿命を長く保つことかでできる。
カブトムシやミツバチなどの糖分過多の昆虫に毎食、15品目以上の栄養素を幼虫のうちから与え続けた。その結果、普通丸みを帯びた体のカブトムシやミツバチにくらべ、20%腹周りが細くなった。
特にミツバチに至っては、普通のミツバチよりも25%のハチミツの生産量が増加し、仕事の効率が良くなった。
その様に栄養のバランスを、幼虫のうちから無理やりにでも整えることで、昆虫は五年程の寿命を得ることができた。
最初のコメントを投稿しよう!