22話

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22話

な「(嫌な予感がする)」 サ「実は、人間も悪魔も、恋してしまうことがあるだろうって」 サ「悪魔界では姫と執事の恋愛が認められているのです」 な「えっ!?」 サ「もちろん、姫の了解が得られるならばですが、だからさっきの手を出しては いけないというのは嘘です。すみません、姫様の正直な気持ちが知りたくて」 な「…よかった」 な「いっしょにいられるんだよね!?」 サ「はい」 な「やったぁ!」 サ「かわいい」 な「え?」 サ「手を出してもいいって言いましたよね?」 サ「姫様、容赦しませんよ?」 後はご想像にお任せします
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